まだ開店して間もない鮨屋さん(2016年10月10日開店)、大将は気さくで話術が巧みでナイスガイ(好感度1.2クリア)、赤烏賊は三枚おろしで大葉を挟み短冊切りにして握る、これが一番印象に残った、他のネタもひと手間ふた手間加え良い仕事をしている、ネタは殆どが近海物との事、故にお任せ握りもリーズナブルで2200円からある、手頃に江戸前鮨をいただくにはお勧めの鮨屋だ、僕はランチ握り「竹」3000円をいただいた、また、シャリも増量していただけるのでますますCPはUpである。先ずは写真撮影のお願いをする、即答でOKが出た(好感度3クリア)
ネタの仕入先を大将に問ううたら殆どが「金沢市中央卸売市場」で仕入れるとの事、観光客対応になってしまった近江町からは買っていないとの事。
1貫目.ハタ、淡白な味
2貫目.赤烏賊、三枚におろして大葉を挟み短冊切りにして握る、これが一番印象に残った
3貫目.七尾産鰯(いわし)、僕的に青魚では鯖(さば)以外は鮨ネタとして好きではない
4貫目.バイ貝、これも淡白でプリプリとして包丁の入れも良く煮切りとマッチして旨かった
5貫目.甘海老の漬け、金沢、富山では珍しいネタ、豊潤な香りが好きだ
6貫目.柳鰆(やなぎさわら)の炙り、香ばしくて美味
7貫目.鮪の漬け、鮪は近海物だ、煮切りとのマッチングも良くこれも美味
8貫目.鯵(あじ)、これも好きではない
9貫目.サスの漬け、これも初めて食する鮨ネタである、江戸前鮨屋では殆どお目にかかれないネタだ、でも脂が乗り美味かった
10貫目.鰻、香ばしくて美味いが鰻より穴子を出してほしいところだ
ここまでがランチ竹握りコースで味噌汁とデザートが付いて3,000円、CPは最高の部類だ
追加で僕がお決まりの干瓢巻、同僚は鰻握りと中トロを追加して〆て7,800円/2名 |