注文は、匠4,000円 握りは小ぶりだ、シャリの硬さはほど良いが酢が強めで全体的にネタの味を殺しているのがとても気になった、板さんたちの対応もとても良くて若いけど話も上手だし、笑顔も絶えない、気分良く食事が出来た、11月7日に訪問する本店の「鮨 みつ川」の大将の握りが楽しみだ、この店の板さんも大将の握りは別格と言ってた、本当に楽しみだ。
1貫目. ナメラ(またの名を藻魚”まはた”)、2貫目. 赤いか(ネットリと美味い)、3貫目. カジキ(油が乗ってうまかった)4貫目. バイ貝(塩が強調しすぎて貝の味を損ねている)5貫目. サヨリ(大葉の香りがきいて爽やかな味)6貫目. 鯵(昨日「鮨人」で食べた鯵とは違って今日の鯵は脂の乗りが悪かった)、7貫目.鮪の漬け(シャリとのマッチングがイマイチ)8貫目. 鰆”さわら”の炙り(淡白過ぎて味気なかった、こんな物なのか?)ここで 味噌汁が出された(味が薄すぎた)、9貫目. フクラギ、10貫目. 甘エビ(普通に美味かった)、11貫目. トロ(普通に美味かった)、12貫目.雲丹(特にコメントすることも無し)、13貫目. のどぐろの巻物(これもこんなもんかなと言ったところだ)、以上で匠握りは完了、そして追加で穴子をいただきました。会計は4,860円(税込)とコストパフォーマンスは良い方で、駅中レストラン街の鮨店としては及第点である、流石に金沢であり、観光客の数が半端じゃないし入店する客層も都会人特に口の肥えた東京人が多いのだろうな、本当に富山とは違う、ま、鮨としての評価はチョット不満が残る鮨三昧でした。 |