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2005年9月17日(土) 晴れ

 
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上図はカシミール3Dに「GARMIN GPSMAP 60CS」で計測した軌跡(私の歩行軌跡)をダウンロードして作成した登山ルート(朱線)です。

※トラックデータ等を希望される方はTopページのメールフォームから必要事項を記入の上連絡下さい。

国道41号を南下し富山市猪谷を過ぎてから右折し国道360号へ入る、蟹寺(かんでら)トンネルと越路トンネル(2620m)を過ぎると宮川にかかる橋(写真No.1前方の橋)の手前左側に駐車場(カシミール地図内記号A)があります、その駐車場から20〜30メートル先に旧道入口(写真No.1の車の止めてある場所)があります、本来ならこの場所から旧道(写真No.2 カシミール地図内記号B)へ入り約800先のJR高山線の橋の下に登山道入口(写真No.3)がありますが現在この旧道は土砂崩れで道路が流出して(写真No.4or5)現在通行止めになっています徒歩で旧道を約150m行くと右にJR高山線へ登る昇降路(写真No.6 カシミール地図内記号C)があり、この昇降路からJR高山線つたいに登山口へ向かいます。

写真No.1(駐車場を出発したのが8時20分)

写真No.2

写真No.3

写真No.4

写真No.5

写真No.6

昇降路を登りJR高山線の線路(写真 No.7・8)伝いに約600m歩きます。

写真 No.7(カシミール地図内記号D)

写真 No.8(カシミール地図内記号E)

JR高山線唐堀山トンネル入口(写真 No.9・10)の手前右側の柵の隙間(写真 No.9赤矢印部)から登山道へ入ります

写真 No.9(カシミール地図内記号F)

写真 No.10

現在の唐堀山への登山道入口となります、この登山道入口からほんの少し(約20m?)下ると水場(写真 No.12 カシミール地図内記号G)があり湧水が滾々と湧き出ています。(登山口出発8時35分)

写真 No.12

この登山道は、電力鉄塔保守用の管理道路として関西電力が点検整備をされているとのことです、写真のように所々にプラスチック製の階段が設置されたいへん楽に歩くことが出来ます、登山者は感謝して上りたいものです。

直登すると急峻な登山道になると思われますが九十九折れに登山道が整備され、たいへん登り易く体力の消耗も最小限に抑えてくれると思われます。

しばらく進むと雪崩防止?のコンクリート擁壁があり、向かって左側に例の階段があります。

しばらくじめじめした登山道が続きます。

最初の分岐点(カシミール地図内記号H)の写真を撮り忘れてしまいました、この分岐点は左が本道です、右へ行くと沢へ下りて行くようです、下の写真は2番目の分岐点(カシミール地図内記号I)でまっすぐに登ります。

途中の登山道の写真ですが唐堀山はとても豊かな山のようです、登山道には胡桃(くるみ)や団栗(どんぐり)等々が落ちていたり、野いちごが実を付けていました、この状況を考えると熊や猿やカモシカ等がいてもおかしくないと思い、ちょっと(とても)怖くなりました。

登山道を登り始めて1番目の電力鉄塔です、ここまでの登山時間は約1時間かかりました、鉄塔の下には芝生が植生しており休憩にはもってこいと思われます、私も5分間の休憩を取りました。(カシミール地図内記号J)「GA(RMIN GPSMAP 60CSで計測した標高は669m」(9時32分到着、9時37分出発)

2番目の電力鉄塔手前の登山道です、このように所々にプラスチック製の階段が設置され階段1段の高さも適度で登りやすいことこの上ありませんでした。

2番目の電力鉄塔です。(カシミール地図内記号K)「GARMIN GPSMAP 60CSで計測した標高は768m」(9時50分到着)

3番目の電力鉄塔です。(カシミール地図内記号L)「GARMIN GPSMAP 60CSで計測した標高は853m」(10時5分到着)

4番目の電力鉄塔です。(カシミール地図内記号M)「GARMIN GPSMAP 60CSで計測した標高は951m」(10時20分到着)

唐堀山の登山道はその殆どが富山県と岐阜県の県境沿いにあり、写真のような県境を記すコンクリート製の杭が埋め込んでありました。

途中の登山道です、この付近はカシミール地図内の1000m等高線付近だろうと思います。

三番目の分岐点です、ガイドブックによると元々は真直ぐに直登する登山道があり、現在は荒れて登るのは無理と書かれていました、確かによく見ると登山道らしく見えます(写真正面)現在はここから左(写真を良く見ると分かると思います)に折れて登ります。(カシミール地図内記号N)

旧の直登ルートを巻込むように付けられている登山道です、傾斜も緩くたいへん登りやすい登山道でした。

4番目の分岐点の下から見た写真です、右へ折れて行きます、迷わないように!(カシミール地図内記号O)

4番目の分岐点の上から見た写真です。

唐堀山の頂上ですごらんのように眺望を得ることは出来ません、(カシミール地図内記号P)(頂上到着11時4分)

頂上の枝に貼り付けてある「唐堀山」と書かれた板です。

唐堀山頂上から関西電力の鉄塔保守資材等の搬入用のヘリポートへ向かう登山道です。

ヘリポートへ行く分岐点です右へ行きます、左はどこへ行くのか分かりません。(カシミール地図内記号P)

唐堀山登山の最終目的地の関西電力鉄塔保守資材等の搬入用のヘリポートです、周囲にはすす竹が群生(次の写真で良く分かります)していました。(カシミール地図内記号R)(ヘリポート到着11時10分)

ヘリポート内からすす竹の群生状況を撮影しました。

ヘリポートで休憩30分した後、11時40分に出発、駐車場へ戻ったのが午後1時35分、合計登山時間は休憩も含んで5時間15分でした。

私見評価

体力度

 ☆☆☆

 - - - - -

危険度

 ☆☆

 - - - - -

展望度

 ☆

 - - - - -

また登りたい度

 ☆☆☆☆☆

 すす筍摂りに毎年。

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