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2005年9月10日(土)
 
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上図はカシミール3Dに「GARMIN GPSMAP 60CS」で計測した軌跡(私の歩行軌跡)をダウンロードして作成した登山ルート(朱線)です。

※トラックデータ等を希望される方はTopページのメールフォームから必要事項を記入の上連絡下さい。

称名滝と飛竜橋への分かれ道です、右へ行くと飛竜橋へそして八郎坂の登山口へ。

飛竜橋、対岸が八郎坂の登山口です。

飛竜橋の欄干です。

奥に見えるのが歌碑と案内板です。

八郎坂は大正時代に旧陸軍が開拓したと言われています、八郎坂と言う名前の由来は昭和(?)の名ガイド「佐伯八郎」の八郎をとって名づけたそうです、この登山口の案内板に明記されていたのか、八郎坂の最上部の八郎坂下山口の案内板明記されていたのか記憶にありません、登山して確認して見て下さい。

登山口の石碑から飛竜橋方向を見た写真です。

登山口に建ててある石碑から登山道を見た所です、ここを出発したのはAM.7:30です。

最初の称名滝の展望台である「滝見台園地」までは、観光に見える人たちへの配慮かスニーカーでも上がれるようアスファルト舗装がされ階段も整備されていました。

整備されているが故にスニーカー姿で登山する人もいるようです、今日も何人かスニーカーで歩いている人に遭遇しました、八郎坂の登山道は岩も多く怪我の危険が多いと思いますので登山される方は是非登山靴で!

階段もあり登りやすく整備されていますが滑落に注意が必要です、特に雨の日は注意が必要だと思いました。

八郎坂途中にある最初の称名滝を展望できる「称名滝展望台」です。

最初の「称名滝展望台」を過ぎるといよいよ本格的な登山道になります、岩がゴロゴロし苔の生えた岩もあります、雨が降ると滑りやすくなるのが想像できます、今日のように好天でも気をつけないと滑ります、私も数度転倒しそうになりました。

このように九十九折れ(つづらおれ)の登山道が続きます、八郎坂下山口(八郎坂の最上部)まで標高差約500メートルを一気に登るのですからやはり急な登山道です、気をつけて登らなくては。

八郎坂は登山ガイドブックにも紹介されていないようだし、インターネットで検索しても詳しく説明されたホームページは見当たりません、でもけっこう人気があるのではないでしょうか、今日も八郎坂下山口(八郎坂の最上部)までの登山行で十数名の登山者に会いました。

八郎坂途中にある二番目の称名滝を展望できる「称名滝展望台」です。(8時13分到着、8時25分出発)

※写真撮影に失敗しました。

称名滝の全景写真です、この場所からは滝の最上部から滝壺まで撮影(超広角レンズが必要かも)が可能です。

拡大写真も見てください。

八郎坂途中にある三番目の称名滝を展望できる「称名滝展望台」です、ここからは称名滝の全景を見ることが出来ます、上の称名滝の写真はこの場所の近くで撮影しました。

八郎坂下山口(八郎坂の最上部)近くにあった表示板です飛竜橋から弘法までの地点(展望台)間の距離が明示されていました、因みに飛竜橋から弘法までは2.4kmです。

拡大写真もありますので必要な方はクリックして見てください。

八郎坂下山口(八郎坂の最上部)までもうちょっと、最後の登りです。

傾斜もきつく滑りやすいので、十分注意して登りましょう。

八郎坂の最上部は高原(弥陀ヶ原)ですから、登山道は平坦でした。

右の写真が八郎坂下山口です、階段の上は「立山黒部アルペンルート」の高原バスが行き来する道路です、この場所への到着時間はAM.10:00ちょうどでした。

下の写真は高原バス道路(立山黒部アルペンルート)から見た八郎坂下山口です。

近い将来一泊での立山登山(八郎坂→弥陀ヶ原→室堂→雷鳥沢(一泊)→立山(雄山)→大汝山→富士の折立→雷鳥沢→室堂”ここまでは徒歩”→高原バス→美女平→ケーブルカー→立山駅)に向けてのトレーニングと下見を兼ねたため、荷物(約22kg)を担いで登り、休憩も多めにとったために時間(2時間30分)がかかりました、ホームページに紹介されていた登坂時間は約2時間でした、私も荷物が少なければ2時間は可能だろうと思います、最後に今回の八郎坂下見は楽しく登攀でき、とても八郎坂が好きになりました。

八郎坂下山口付近で撮影した大日岳の写真です、拡大ボタンをクリックすると大きい写真を見ることが出来ます。

八郎坂下山口付近で撮影した大日岳方向のパノラマ写真です、拡大ボタンでどうぞ!

私見評価

体力度

 ☆☆☆

 - - - - -

危険度

 ☆☆☆

 - - - - -

展望度

 ☆☆☆☆☆

 称名滝の展望良し。

また登りたい度

 ☆☆☆☆☆

 終点の弘法付近が最高の展望

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