フレンチは余り好きでは無い僕がたまには家内のためにと思いこのレストランを訪ねました、このレストランのシェフはオーナーで谷口氏、大阪出身で縁あってこの場所に開業したらしい、富山市街地からは外れているが神通川河畔で雰囲気は抜群である、さて料理の説明に入る。
1.前菜(魚とポテト、ゲンゲ、山羊のチーズ他、入善の海洋深層水育ちの牡蠣)
食器類も工夫され季節感たっぷりで供される、前菜からその凄さに圧倒された、
2.バター
3.魚津獲れのカワハギとカワハギの肝かけ、アスパラ
4.七尾の白子、白子の上に烏賊を短冊に切りマスタードに和えたものを載せてある、丁度良い温かさで口の中で白子が溶けていく
5.Virgin egg(初産み玉子他)
6.岩瀬獲れのメバル、上に菜の花を載せて
7.城端むぎやポーク
8.大沢野春苺(モッツァレラチーズを乗せて)
以上がコース内容、コース料金5,700円/名×2=11,400円+オレンジジュース750円他に消費税+サービス料で締めて13,200円の支払でした。
説明内容や食材も覚えきれなかった、料理の詳細な説明書きが有ったらパーフェクトだったのに!覚えている範囲を明記した、まず器への拘りは半端じゃない、拘りすぎじゃないかと思えるくらいだ、でも料理にマッチしていてとても楽しめた、勿論料理も厳選した素材を使い素材にマッチした調理法で供される、何よりも驚いたのはそれぞれの料理の温度である、一つ一つマッチした温度で供されるたのは初めての経験である、久し振りに感動を味わい2時間があっという間に過ぎてしまったフレンチタイムでした、会計を済ませてウェイトレスを介してオーナーシェフにご挨拶したい旨をお願いしたら暫く後に厨房から出て見えたのでその美味しさに感動した事を伝えた、オーナーは恐縮し玄関先から僕達が視界から見えなくなるまで見送っていただいた、また機会を見つけて訪れます。 |