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「ぎおん・すえとも」
京都府京都市東山区祇園町南側570-120
営業時間 11:30~14:00 17:00~20:00 定休日:月曜日
初回訪問:2017年4月16日(土)Lunch
素晴らしい料亭でした、おもてなし、気配り、拘りが半端じゃない素晴らしい料亭でした、ただここも僕達夫婦以外は外人さん(中国人)ばかり(カウンター席8席)、隣は上海のカップル、その隣は北京のカップル、そのまた隣は香港のカップルでした、それはさておいて料理を出された順番に説明すると、
1.食前酒(日本酒)
2.紅葉の飯蒸し(もち米を蒸してある)
3.碗(初かぶらと鯛の身に柚子が降ってある、初かぶらは甘くてとても美味しかった)
4.先付(帆立と長芋、烏賊の押寿司、鴨のテリーヌと雑魚の炊き出し、蕪とお揚げの炊き出し、花山椒の辛煮)
5.燻る(いぶる)秋
マクロの子供を炙ってニラをまぶした
6.ズワイ蟹の茶碗蒸し
7.えぼ鯛、カボスの大根おろしで、骨は煎餅仕立て
8.京野菜の煮物、とてもみずみずしくてアッサリした味付けで素晴らしい
9.湯葉と塩昆布
10.京都美山のコシヒカリ(1組毎に土釜で炊いて供する、最初に一口だけ食べてみる様に指示され口にするとその美味しさに絶句、拘り厳選した米だからこその供し方だろう)
11.最後は、冬柿とラム酒のゼリーの上に柿のアイス、お汁粉(いやはやこれも参ったの一言、これも素材に拘り調理に拘っている事が目の当たりであった)
とにかく素晴らしいの一語これである、締めて12,400円/2名である、CPの高さは半端じゃない。
13時30分に大将のお見送りと名刺をいただき店を後にした。
追伸
幸か不幸かマフラーを指定された置き場所に忘れ、電話でその旨を伝えると探してくれて「お預かり保管して置きます」と、1時間後位に取りに戻ると、又店主が店頭で忘れ物に気づかなかった事を謝罪していただき返って僕が恐縮してしまいました、本当におもてなし、気配り、心配りが今まで訪れたお店では最高でした、僕がミシュランガイドの調査員なら間違いなく星は三つをつけます。
感動したランチタイムと料理をいただけた事を心より感謝しています、家内も感動しきりでした。
拡大された写真左上の
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前面道路と「末友」
外観
入口と暖簾
和の風情が
席の用意が出来るまでと「生姜湯」が
待合席の前
カウンター席をパノラマ撮影(8席)、奥の女性は板前見習い?とても英会話が堪能
カウンター席と配膳前の先付
先付群
僕の前には火鉢も
一品目は「紅葉の飯蒸し」
「紅葉の飯蒸し」の中
先付全体
椀
帆立と長芋は辛子味噌を付けて
辛子味噌
烏賊の押し寿司
右が鴨のテリーヌ、左は雑魚の炊き出し
蕪と揚げの炊き出し
花山椒の辛煮
無心に食べる三組に中国人達
燻る秋
「燻る秋」の蓋を外すと
別の器に盛り変えて
板を外すと鮪の子の燻製にニラが
英語で中国人に一生懸命料理説明
ズワイガニの茶碗蒸し
えぼ鯛と骨煎餅
京野菜の煮物
湯葉と塩昆布
お吸い物
京都美山産のコシヒカリを土釜で
冬柿とラム酒のゼリーの上に柿のアイス
お汁粉
抹茶
いただいた名刺の表
名刺の裏